福津市日蒔野の、かわもと整形外科です。リハビリテーション科・リウマチ科に対応しています。

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院長の想い

医院方針

できるだけ早く痛みを緩和。その後は目標を設定して身体機能の改善を

院長診察イメージ

整形外科に来られる患者さんは、膝、肩、腰、その他、身体に痛みを抱えているかと思いますので、つらい痛みをより早く緩和できる処置方法をとるよう心がけています。

治療の流れとしては、痛みが生じた経緯、これまでの治療歴を伺った上で、レントゲンやエコー検査などを行います。そして、症状に合わせて、注射やリハビリ、内服などの治療をすすめていきます。なお、複雑骨折など手術が必要な場合には、即日中に近隣の病院へご案内いたします。

リハビリについては、患者さんが身体機能のレベルをどのくらいまで改善させたいのかを理学療法士が伺い、段階的な目標を決めて、一つひとつ達成できるよう医院全体でサポートする方針です。

私について

母の手術も私が担当。多くの方が元気になる姿を見届けたい思いです

勤務医時代には膝の診療に力を入れ、基幹病院を含む複数の病院で手術にも従事してきました。整形外科の魅力は、身体の痛みで日常生活に支障をきたしてしまった人を元気するお手伝いができるところだと思っています。

例えば、背中が痛い、腰が痛いと嘆いて来院された患者さんが、一週間後の再診のときに改善がみられるとやりがいを感じます。私の母が膝痛で歩行困難になってしまったときにも私が手術を担当しましたが、歩けるようなった姿を見られた時は、とてもうれしかったです。

実は若いころ、ボート部に所属してスポーツをしたり、ヘルニアを経験したことがあったりするので、スポーツでケガをしてしまった患者さんのつらさは共有しやすいかと思います。こうした経験や、勤務医時代からの人脈を生かし、近隣の病院へのご案内も含めて患者さんの痛みをより早く緩和できるようお力添えいたします。

患者さんへの想い

親しみやすい環境を意識し、再び元気に活動するお手伝いを承ります

診察室

いつでも、どなたでも、気軽に相談していただけるような医院を目指しています。来院された患者さんが抱える痛みや不安を一つでも減らすお手伝いができればと願っています。そのため、スタッフとのコミュニケーションを重視し、医師、看護師、理学療法士、受付の全員で患者さんが親しみやすい雰囲気づくりに努めています。

整形外科領域の病気は、手術によって機能や痛みの改善が期待できます。しかし、その後もずっと元気でいるためには、痛みが再発しないよう、運動機能を保持するためのリハビリを行うなど、手術後も根気よく病気とつきあっていくことが大切になります。そのため、段階的に目標を設定し、どこまで達成できたか、診療の度にその経過を一緒に確認しながら、長期にわたって患者さんを支えていきたい思いで診療しています。